今日の沖縄は曇り
昨日が晴れてて暖かかったからなんだか寒い(++;
天気が不安定だから体調崩す人いるんだろうな?
皆さんは大丈夫ですか?
大晦日に撮影が控えてるから体調管理気をつけようっと。
皆さんも体調崩さないように気をつけてくださいね。
さて、今日は『シャッター』について説明したいと思います。
『シャター』は、『光がフィルム面に当たっている時間』を調整する機構で
その『
光がフィルム面に当たっている時間』を『
シャッタースピード』といいます。
『
シャッタースピード』にも基準の数字があって、
「1秒」、「1/2秒」、「1/4秒」、「1/8秒」、「1/15秒」、「1/30秒」、「1/60秒」、「1/125秒」、「1/250秒」・・・・・です。
※一般的なカメラでは分母の数字だけで表示されてます。
「1」、「2」、「4」、「8」、「15」、「30」、「60」、「125」、「250」、「500」、・・・・。
この基準の数値は、人間の視覚に分かりやすいように表記されているので、
実際には、この表記とは微妙に違っているのですが、あまり気にすることは無いです。
この基準の数字ですが、
「1/60秒」から「1/125秒」にすると『
光がフィルム面に当たっている時間』が半分になります。
これを『
1段早くする』といいます。
逆に「1/60秒」から「1/30秒」にすると『
光がフィルム面に当たっている時間』は2倍になります。
これを『
1段遅くする』といいます。
『
シャタースピード』は『
絞り』みたいに、
『
被写界深度』に影響するってことは無いですが、
『
ブレ』に大きく係わってきます!!
この『
ブレ』には2種類あって、
『
手ブレ』と『
被写体ブレ』があります。
まずは『
手ブレ』について説明したいと思います。
『
手ブレ』は
シャッターが空いている時にカメラが動いたために起こるもので、
シャッターの空いている時間が短ければ(『シャッタースピード』が高速なら)ブレはおきにくいです。
一般的な目安として、「
1/125秒では『
手ブレ』は起きない」といわれてます、
現にフィルム付カメラなどはこのあたりの『
シャタースピード』で動作してます。
しかしこれは目安で、『
望遠レンズ』などでは、もっと
高速なシャタースピードを使う必要があります。
※一般的にはレンズの『
焦点距離』(レンズに記載されてる200mmとかの値)分の1で『
手ブレ』は
起きずらいといわれてますが、人によって個人差があります。
さて、今度は『
被写体ブレ』について説明したいと思いますが、
またの機会に説明したいと思います。
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