使用機材:
Fujifilm S3pro Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
ISO100 F2.8 1/30s
写真はこの前取材に行った雑貨屋さんの一角です。
雑貨屋はディスプレイがかわいいから色々撮りたくなる
♪
話は変わりますが、昨日は「
カメラボディー選び方」をしたので、
今日は「レンズの選び方」いきま~す。
◆レンズの選び方◆
カメラ店で
「カメラをはじめて買うんですが」
と相談すると、店員さんに勧められるレンズは「標準ズームレンズ
」です。
このカメラ店店員がお勧めするズームレンズは開放絞り値が暗く、
かなり使いにくいため今後の発展性も望みにくいです。
各メーカーが出してる廉価版のズームレンズ(例えば
28mm-8
5mm)は、28mmのときの開放絞りが「F3.5」でも、85mmに持
っていくと「F4.5」とゆう絞りになり、元々暗いレンズなのに、望遠
側にもっていくとさらに暗くなってしまいます。
この手のレンズを使用すると、薄暗い日中や、夜間や、室内での撮
影の時にシャッタースピードが遅くなるので、撮影しにくくなってしま
います。
また、ズームレンズだけを使用してると、最広角側(例えのレンズだ
と35mm)と最望遠側(例えのレンズだと85mm)の違いは見てとれ
ますが、中間の画角を知ることが難しくなります。
例えば
35mmと
50mmの差は、結構ありますが、ズームレンズを使
ってると撮影者は「ズーミング」に頼ってしまって、中間の画角が曖昧
に感じてしまいます。
ズームレンズをすでに持っている人はズーミングを封印し、焦点距離
を固定して使うか、「単焦点レンズ」を使うことをおすすめします。
単焦点レンズも色々ありますが、入門者用としてお勧めなのが、やっ
ぱり「
50mmの標準レンズ」です。
50mmのレンズは開放絞り値も「
F1.4」とか「
F1.8」と明るく、値段
も結構手頃なので、一本持っていても損は無いレンズです。
写真の撮影はフットワークが大事です。
カメラポジションやフレーミングは撮影者が被写体との間を自由に動
き回ることで身につきます。
初めて一眼レフカメラを買う人にはまず
50mmの標準レンズで画角
に慣れてから、徐々に交換レンズを増やしていくことをお勧めします。
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