「突然写真術!!」あまり反応が無かったので、やめようかなと思
ってたんですが、実際に読んでる人から要望があったので、再び
復活させたいと思います。
とゆうことで、久しぶりの「突然写真術!!」ですが「露出補正」に
しようかなと思ったんですが、その前に大半の人が、カメラに内蔵
されてる露出計を使うと思うので、カメラの測光方式を知らなきゃ
!!と思ったんで、先に「カメラの測光方式」から行きたいと思いま
す。
カメラの測光方式
カメラに内蔵されてる露出計はTTL(Through the Lens の略)露出
計で、カメラ内部に置かれている受光部が被写体にあたって反射し
た光を測定する
反射光式露出計です。
この、カメラに内蔵されている露出計ですが、測光方式が大まかに
分けて3種類ほどあるので、それを簡単に説明します。
①スポット測光
画面中央のごく狭い範囲だけを測光する方式です。
自分が適正な露出にしたい部分だけを測光できるので、画面内に
極端な明暗差があるときに有効な測光方式です。
②中央部平均測光
画面の中央部を中心的に測光する方式で、画面内の中央部分に
重点を置いて画面全体の平均的な明るさを計るのにつかわれます。
画面中央のどの程度を測光するかわ、メーカーによって異なります。
メインの被写体の多くが画面の中央付近にあるとゆう根拠に基づき
使いますが、メインの被写体と背景の明暗差が大きいときやメインの
被写体が画面中央に無いときは適正な露出にならないときがあります。
③多分割測光
画面の中をいくつかのエリアに分けてそれぞれで明るさを測定し、コン
ピューター制御により最適な露出値を求める測光方式のこと。
中央部重点測光やスポット測光と比べて画面の広範囲にわたって測光
するので、被写体に極端な明暗差が無い限り適正露出が得られるとゆ
う利点があり、カメラ初心者でも露出の失敗を減らせるほか、即写性が
求められる用途などで重宝されます。
中級機以上のカメラには測光方式が変更できる機能があり撮影者の好
みや状況で選ぶことが出来ます。
ちなみな僕は普段はスポット測光を多く使ってて、ストロボを使うときは
多分割測光を使います。
使用機材:使用機材:
Fujifilm S3pro Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
ISO100 F2.8 1/15s
ちなみにこれもスポット測光で計りました。
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