構図がいい場合もあれば、基本に忠実な構図がいい場合もあり
ます。『
構図』
の考えは人それぞれで、本当に色々あります。
作者のオリジナリティーが最も出るのが『
構図』
だと思います。
今日はその『
構図』
の基本をいくつか説明したいと思います。
日の丸構図
もっともよく見かける簡単な構図です。読んで字のごとく被写体を画
面中央に置いて、出来うる限りに大きく、又は、広く写した物になり、
とても簡単に撮影する事ができます。確かに主題は、しっかりと伝わ
りますが、窮屈に感じられたり、閑散とした印象になる事もあります、
被写体の形状によっては、無駄な空間が出来て、主題が弱くなって
しまう場合もあります。
二分割構図
画面の中央から水平線と垂直線を引いて、被写体を分けて配置する構図です。被写体によってはどっちが主題かわかりずらくなりやすい構図です。
三分割構図
画面内に対角線を引いて、別の頂点からその対角線に垂直な線を引いた交点を黄金分割点と言い、その4つの黄金分割点に対して、水平線と垂直線を引いて、その線を基準に被写体を配置する構図で、
「黄金分割構図」とも言われています。
一般的な写真の構図では、構図の目安を決めるという目的から、画面の縦横を互いに均等に三分割した場合と同じに扱われる事も多いです。
さて簡単に説明しましたが、理解してもらえたかな?
今回はこの辺で。
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