カメラ:Fujifilm S5pro レンズ:Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D
(80mm)
ISO400 F4 1/200s
撮影場所:恩納村
今日も凄い大雨!!
いろんな所で水が溜まってた!!!
ちゃんとダムにも溜まってるかな?
今日はプリント現像に必要な道具について調べて見ました。
◎引伸機
プリント作業時の主役!!
フィルムサイズによって機種が決まる。
カラー用、モノクロ用、モノクロ多諧調用があり、さらに光源の種類に
散光式、集散光式がある。
○カラー引伸機
その名のとおりカラープリントに対応した引伸機。
投影光の色を内蔵したフィルターで調整出来るようになってる。
モノクロ引き伸ばしにも使用できる。
○多諧調引伸機
多諧調印画紙を使うときのフィルターを備えてる引伸機。
フィルター効果を変えても露光時間があまり変化せず、また号数の
調整も細かく出来る。
○モノクロ専用機
カラー引伸機や、多諧調引伸機の機能がついてないシンプルな引伸機。
○散光式
カラー引伸機や多階調引伸機に多く使われてる。
傷や埃が目立ちにくい反面、光量の大きな引伸機を作るのが難しく、
大きく引伸ばしたいときに時間がかかる。
○集散光式
モノクロ専用機に良く使われている。
シャープなプリントが出来る反面、ネガ上の傷や埃が目立ちやすい。
◎引き伸ばしレンズ
引き伸ばし時につかるレンズ。
焦点距離はネガのフォーマットによって決まる。
- 24×36mm(ライカ)判 - 40mm~63mm
- 6×4.5cm判 75mm~80mm
- 6×6cm判 75mm~80mm
- 6×7cm判 80mm~90mm
- 6×9cm判 90mm~105mm
- 4×5in判 130mm~150mm
◎引き伸ばしタイマー
印画紙に露光する時間を調整する物。
セーフライトと連動する機種もある。
◎フットスイッチ
足で踏むことによって露光させることが出来るスイッチ。
◎セーフライト
暗室で使うライト。安全光とも言う。
通常の電球の前面にセーフライトグラス(波長フィルタ)を付けて使用する箱型のものや、電球直接着色してある暗室電球などがある
◎フォーカススコープ
引伸ばし時に投影された画像のピントを確認するための物。
◎イーゼル
印画紙をセットしてずれ無いようにする為の物。
2枚羽と4枚羽がある。
◎多諧調フィルター
多諧調印画紙の諧調を変化させるためのフィルター。
◎現像バット
印画紙を現像する際に薬品を入れておくための容器。
それぞれの薬品分必要。
◎薬品
フィルムを現像すると時と同じで現像、停止、定着の三種類の薬品が必要。
◎ピンセット
露光した印画紙を薬品につけたりするときに使用するもの。
竹製、プラスチック製、ステンレス製などがある。
◎恒温機
現像バットをのせて暖めるためのヒーター。
処理温度より、室温が高かったら意味がありません。
◎クリップ
印画紙を吊るして干すときに使用。
洗濯バサミでも代用化。
ん~、修行時代は全部持ってたんだけどな。
そろえなおさねば。